低評価口コミの約7割は「その前後の対応」への不満
617件のうち、主な不満が料理や診療そのものではなく、接客・受付・手続き・待ち時間など、その前後の対応にあった口コミは72%でした。接客・態度に触れた口コミは半数(50%)で、2024年10月以降の412件に絞っても同じ傾向でした。
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業種で違う、低評価の中心
主な不満が料理や診療そのもの以外だった割合は、不動産92%、教育・教習91%、医療77%で7割を超えました。飲食は46%で、料理そのものへの不満が中心でした。
- 不動産:92%(最多は約束・手続き)
- 教育・教習:91%(最多は接客・態度)
- 医療:77%(最多は接客・態度)
- 生活・小売・娯楽:67%(最多は接客)
- 美容:52%(仕上がりと接客)
- 飲食:46%(最多は料理そのもの)
業種別:よくある不満の場面と、すぐできる一手
口コミを業種ごとに読み、多かった場面と、お店がすぐに取り組める一手をまとめました。いずれも口コミの内容から考えた一手で、評価が上がることを示すものではありません。
- 不動産:修理や問い合わせへの折り返しが来ない(39%)→ 受けた時に、対応の目安日と次の連絡日を伝える
- 医療:医師が話を遮り、見下した言い方をする(20%)→ 話を最後まで聞き、要点を復唱してから説明する
- 教育・教習:教官が怒鳴る・ため息をつく(38%)→ ミスの指摘は、次の操作の手順とセットで伝える
- 美容:頼んだ長さと違う仕上がり(26%)→ 切る前に、残す長さを鏡で指して確認し合う
- 飲食:量や具がメニュー写真より少ない(26%)→ メニュー写真を、実際の盛り付けで撮り直す
調査の概要
対象は、星イチ研究所が掲載している評価の低い国内の店舗・施設215件です。Googleマップで公開されている口コミ951件のうち、星1・星2の617件を、不満の理由9分類で集計しました。無作為に選んだ150件を別に判定し直したところ、主な理由の一致は89%でした。評価の低い店舗の表示順上位の口コミを集計したもので、すべての店舗の傾向を表すものではありません。
こんな方に関係があります
- 低評価の口コミの原因を知りたい店舗のオーナー
- 複数の店舗の口コミを見ている本部の担当者
- 業界の口コミの傾向を調べている方
よくある質問
低評価の口コミで、いちばん多い不満は何ですか?
接客・態度です。星1・星2の口コミ617件のうち、半数(50%)が接客・態度に触れていました。料理や診療など本業の品質に触れた口コミ(38%)を上回りました。
業種によって、低評価の理由は違いますか?
違います。不動産では修理や連絡などの約束・手続き、医療や教育・教習では接客・態度が最も多く、飲食だけは料理そのものへの不満が中心でした。
調査の結果を引用してもよいですか?
「星イチ研究所調べ」と出典を明記のうえ、自由に引用いただけます。業種別・理由別の集計表は、PR TIMESの調査レポートの添付資料(PDF)で公開しています。

